子育てQ&A/乳幼児編
飲む・食べるのだいすき- Q1.
- 混合栄養です。 最近ミルクを嫌がりあまり飲まないのですが。(2か月)
何か月で何ccというのはあくまでも目安であって、この時期には赤ちゃんの吸い方も上手になり、母乳もよく出てきて、それだけでお腹がいっぱいになっていることも考えられます。他には哺乳瓶の乳首の穴の大きさや形が赤ちゃんに合っているか確かめてみましょう。
飲んだ量だけでなく、機嫌よく過ごしているか、おしっこやウンチの回数や量、体重の増えはどうかみてください。
赤ちゃんの食欲や飲む量など、個人差もあるので、機嫌がよく一定時間過ごせて、体重が増えていれば、母乳だけで様子をみるのもいいでしょう。
飲んだ量だけでなく、機嫌よく過ごしているか、おしっこやウンチの回数や量、体重の増えはどうかみてください。
赤ちゃんの食欲や飲む量など、個人差もあるので、機嫌がよく一定時間過ごせて、体重が増えていれば、母乳だけで様子をみるのもいいでしょう。
- Q2.
- ミルクは決まった時間に飲ませないといけないのですか。
生まれてすぐは、まだ胃が小さくて、一回に飲む量も少しですから間隔も短く、3か月・4か月と大きくなるにつれ、一回に飲める量が多くなり、間隔も長くなります。
子どもの成長に合わせて、ミルクの量や間隔が表示されていますが、あくまでも目安です。
空腹感を感じてミルクを欲し、飲むことによって快い満腹感を感じることが大切ですので、子どもが欲しがってもまだ決まった時間でないからと躊躇せず、子どもの様子をみて与えましょう。
ただ、ミルクは母乳に比べ、胃の中に留まっている時間が長いので、平均授乳間隔は2~3時間が目安といわれています。不安なことがあればお住まいの区の保健福祉センタ―又は当センターへご相談ください。
子どもの成長に合わせて、ミルクの量や間隔が表示されていますが、あくまでも目安です。
空腹感を感じてミルクを欲し、飲むことによって快い満腹感を感じることが大切ですので、子どもが欲しがってもまだ決まった時間でないからと躊躇せず、子どもの様子をみて与えましょう。
ただ、ミルクは母乳に比べ、胃の中に留まっている時間が長いので、平均授乳間隔は2~3時間が目安といわれています。不安なことがあればお住まいの区の保健福祉センタ―又は当センターへご相談ください。
- Q3.
- 哺乳ビンの消毒はいつまですればいいでしょうか。
見解はいろいろですが、赤ちゃんに抵抗力がついてくる3~4か月くらいまでは続けましょう。
それ以降、哺乳ビンを使用した後はできるだけ早めに洗剤で洗い熱湯にくぐらせるなどし、十分乾燥させて清潔に保管してください。
それ以降、哺乳ビンを使用した後はできるだけ早めに洗剤で洗い熱湯にくぐらせるなどし、十分乾燥させて清潔に保管してください。
- Q4.
- 授乳のあと噴水状に吐いてしまうことがあります。受診したほうがいいでしょうか。(5か月)
機嫌もよく、体重が増えていれば、必要な栄養が摂れているということなので、まずは心配ないでしょう。成長に伴い吐かなくなるのですが、寝返りやずり這いなどを始める5~7か月頃、姿勢によっては吐くこともあります。吐いたミルクが気管支などに入らないように、飲んだあとはできればしばらく立て抱きにするなどして注意しましょう。
また、母乳の量が多い場合や、哺乳瓶の乳首のサイズと赤ちゃんの哺乳力が合ってない場合には飲みすぎて吐いたり機嫌が悪くなったりすることもあるので、様子をみながら授乳をすすめましょう。
吐乳の回数や量等、ご心配であればかかりつけの小児科に相談しましょう。
また、母乳の量が多い場合や、哺乳瓶の乳首のサイズと赤ちゃんの哺乳力が合ってない場合には飲みすぎて吐いたり機嫌が悪くなったりすることもあるので、様子をみながら授乳をすすめましょう。
吐乳の回数や量等、ご心配であればかかりつけの小児科に相談しましょう。
- Q5.
- 授乳後、ゲップが出ない時はどうすればいいでしょうか。
母乳やミルクを飲むときに空気も一緒に飲み込むと、寝かせた後吐いたり苦しがることがあります。
ゲップを上手に出せない赤ちゃんもいますので、立て抱きにして背中を下から上向きにさするか、軽くトントンしてみましょう。肩の上に赤ちゃんのあごをのせるようにして、背中をさすったり、お母さんのひざの上でおすわりさせて背中をさすってもいいでしょう。
しばらくしても出ないときは、顔を横に向けて寝かせてあげるといいでしょう。
ゲップを上手に出せない赤ちゃんもいますので、立て抱きにして背中を下から上向きにさするか、軽くトントンしてみましょう。肩の上に赤ちゃんのあごをのせるようにして、背中をさすったり、お母さんのひざの上でおすわりさせて背中をさすってもいいでしょう。
しばらくしても出ないときは、顔を横に向けて寝かせてあげるといいでしょう。
- Q6.
- 授乳中にアルコール飲料を飲んでもいいでしょうか。
アルコールは胃から吸収され、飲めば飲むほど血中のアルコール濃度が上がってそのまま母乳に出てしまいますので良くありません。但し量に関しては、一日コップ一杯位のビールであれば一時間位で血中のアルコール濃度も下がりますので、次の授乳まで2~3時間あければ母乳に出ることはないといわれています。授乳期が終わるまではできれば控えましょう。
- Q7.
- 風邪をひいてしまいましたが授乳中です。母乳からうつりませんか、また風邪薬は服用していいでしょうか。
毎日の育児で疲れが出て体調を崩したり、風邪をひくとつらいですね。
母乳を通して風邪がうつることはないので、お母さんがつらくなければ授乳は心配いりません。
医者にかかって薬の服用を求められたり、市販の風邪薬を買うときには、授乳中であることを必ず伝え、医者や薬剤師の指示に従って服用しましょう。そして授乳するときや赤ちゃんに接するときには、手洗いやマスク着用などをこころがけましょう。
母乳を通して風邪がうつることはないので、お母さんがつらくなければ授乳は心配いりません。
医者にかかって薬の服用を求められたり、市販の風邪薬を買うときには、授乳中であることを必ず伝え、医者や薬剤師の指示に従って服用しましょう。そして授乳するときや赤ちゃんに接するときには、手洗いやマスク着用などをこころがけましょう。
- Q8.
- 母乳をやめる時期(卒乳)は、何か月頃ですか。
母乳はいつまでにやめなければならないというものではありません。離乳食もすすみ、1歳を過ぎて幼児食の頃になると、栄養的には食事のみで十分足りるようになりますが、おっぱいが赤ちゃんにとってこころが安らぐスキンシップと考えるならば、欲しがるときにはあげてもよいでしょう。
卒乳の時期については赤ちゃんの立場からと、ママにとっての双方から授乳時間や回数を徐々に減らしていくなど、お互いに負担の少ない方法をおすすめします。
卒乳の時期については赤ちゃんの立場からと、ママにとっての双方から授乳時間や回数を徐々に減らしていくなど、お互いに負担の少ない方法をおすすめします。
- Q9.
- 離乳食はいつ頃から、どのように始めるのがいいでしょうか。
2019年に厚生労働省から授乳・離乳のガイドラインが出されました。
離乳はいつから始めるか?については、赤ちゃんの発達に個人差があるので様子を観察し、下記の条件が満たされていれば5、6か月頃から始めましょうと言われています。
1~3などの様子がみられたらスタート。
はじめはうまくいかなくても、だんだん上手に食べられるようになります。あせらず、なによりも楽しい雰囲気で少しずつ進めましょう。たくさん食べるよりも口に入った離乳食を、唇をとじて飲み込むことが大切な時期、まずは子どもの様子をみながらひとさじずつ、アレルギーの心配の少ないつぶしがゆ(なめらかにすりつぶしたポタージュスープくらいの状態のもの)から始め、ジャガイモ・野菜・果物などを試していきます。食後の母乳や育児用ミルクは飲みたいだけ与えていいですよ。準備食としての果汁・スープは特に必要ありません。
ただし、この点に注意!
<はちみつ>
乳児ボツリヌス症予防のため、満1歳までは使わないようにしましょう。
<卵>
卵白はアレルギー症状を起こすこともあるので、7・8か月以降、最初は固ゆでの卵黄から始め、様子をみながら全卵へすすめましょう。
<牛乳>
飲用にするのは1歳を過ぎてからが望ましいですね。ただし、1歳前でも離乳食作りの材料としては使えます。
離乳食の開始時期やすすめ方について、わからないときには、主治医や各区の保健福祉センターの栄養士にご相談ください。
離乳はいつから始めるか?については、赤ちゃんの発達に個人差があるので様子を観察し、下記の条件が満たされていれば5、6か月頃から始めましょうと言われています。
- 首のすわりがしっかりして、寝がえりができ5秒以上座れる
- スプーンなどを口に入れても舌で押し出すことが少なくなる
- 親が食べるのをじっと見る・食べたそうに口を動かす。
1~3などの様子がみられたらスタート。
はじめはうまくいかなくても、だんだん上手に食べられるようになります。あせらず、なによりも楽しい雰囲気で少しずつ進めましょう。たくさん食べるよりも口に入った離乳食を、唇をとじて飲み込むことが大切な時期、まずは子どもの様子をみながらひとさじずつ、アレルギーの心配の少ないつぶしがゆ(なめらかにすりつぶしたポタージュスープくらいの状態のもの)から始め、ジャガイモ・野菜・果物などを試していきます。食後の母乳や育児用ミルクは飲みたいだけ与えていいですよ。準備食としての果汁・スープは特に必要ありません。
ただし、この点に注意!
<はちみつ>
乳児ボツリヌス症予防のため、満1歳までは使わないようにしましょう。
<卵>
卵白はアレルギー症状を起こすこともあるので、7・8か月以降、最初は固ゆでの卵黄から始め、様子をみながら全卵へすすめましょう。
<牛乳>
飲用にするのは1歳を過ぎてからが望ましいですね。ただし、1歳前でも離乳食作りの材料としては使えます。
離乳食の開始時期やすすめ方について、わからないときには、主治医や各区の保健福祉センターの栄養士にご相談ください。
- Q10.
- フォローアップミルクはいつ頃からあげればいいでしょうか。
フォローアップミルクは母乳または育児用ミルクの代替品ではありません。牛乳の代用として開発されたミルクのことで、食品のひとつと考えてください。鉄分・ビタミン・ミネラルが多く入っているので、離乳食がスムーズに進まず鉄分不足が心配される場合にお勧めします。ただし使用する場合は9か月以降にしましょう
- Q11.
- 育児書を参考にして分量や食材を考え、食事を用意していますが、なかなか食べてくれません。
また食べ終わるまでの時間が長く、ある程度で時間は切ってもいいでしょうか
また食べ終わるまでの時間が長く、ある程度で時間は切ってもいいでしょうか
一生懸命作ったものを食べてくれないのはつらいですね。まずは、作ったものの1~2割程度を食べてくれると大丈夫とかんがえましょう。
育児書を目安にすることも一つの方法ですが、食欲や食べる量・スピードなどは一人ひとり違います。子どもさんにいつも用意する分量より少し少なめにして、残さず食べられるよう、またおかわりをすることで、「全部食べた!」という達成感や、「もっと食べたい」という意欲につながることもあります。季節や体調によって食欲の落ちるときもあるので、初期・中期15分程度、後期30分程度を目安に、子どもの様子で判断されるのがいいでしょう。
また保育所での所庭開放等のときに給食を見学させてもらって、同年齢児の食事風景を参考に見るのもいいかもしれませんね。保育所でも子育て相談を実施しています。
無理に食べさせることはせず、口の中でとろけるものから始めて、硬いものへの移行するようにしましょう。親も一緒に食べ、その中で取り分けしてみるのも良いです。
食事時間は苦痛な時間にならないように、食べ終わったら、「がんばったね!」と笑顔で認めたり、「おいしかったね。」と共感するなど、食事は楽しいものであってほしいですね。
育児書を目安にすることも一つの方法ですが、食欲や食べる量・スピードなどは一人ひとり違います。子どもさんにいつも用意する分量より少し少なめにして、残さず食べられるよう、またおかわりをすることで、「全部食べた!」という達成感や、「もっと食べたい」という意欲につながることもあります。季節や体調によって食欲の落ちるときもあるので、初期・中期15分程度、後期30分程度を目安に、子どもの様子で判断されるのがいいでしょう。
また保育所での所庭開放等のときに給食を見学させてもらって、同年齢児の食事風景を参考に見るのもいいかもしれませんね。保育所でも子育て相談を実施しています。
無理に食べさせることはせず、口の中でとろけるものから始めて、硬いものへの移行するようにしましょう。親も一緒に食べ、その中で取り分けしてみるのも良いです。
食事時間は苦痛な時間にならないように、食べ終わったら、「がんばったね!」と笑顔で認めたり、「おいしかったね。」と共感するなど、食事は楽しいものであってほしいですね。
- Q12.
- 朝食をあまり食べてくれません。
朝食は眠っている間に使われたエネルギーを補給し、次への活動源を生み出すためのものとして、とても大事な役割があります。
起きてすぐの朝食は、食べづらいこともあるので、忙しい朝ですが、起きてから少し時間をあけてみたり、外の風に少し当たったり、簡単に作れて食べやすいものなどを工夫してみましょう。
また、充分な睡眠がとれているかも併せて確認しましょう。
起きてすぐの朝食は、食べづらいこともあるので、忙しい朝ですが、起きてから少し時間をあけてみたり、外の風に少し当たったり、簡単に作れて食べやすいものなどを工夫してみましょう。
また、充分な睡眠がとれているかも併せて確認しましょう。
- Q13.
- 生ものはいつごろから食べさせていいでしょうか。
鮮度の良いものであれば、一般的には離乳食の完了以降(18か月以降)なら与えていいといわれています。与える時は、体調の良い時に少量から与えましょう。生ものは弾力があり、嚙み砕くことが難しいものも多いので、与える大きさにも注意しましょう。
但し、生卵や青魚はアレルギーがないか、また生たらこは好塩菌などの細菌汚染の心配があるので火を通すこと、そしてまな板や包丁などの調理器具も清潔を心がけましょう。
但し、生卵や青魚はアレルギーがないか、また生たらこは好塩菌などの細菌汚染の心配があるので火を通すこと、そしてまな板や包丁などの調理器具も清潔を心がけましょう。
- Q14.
- 「自分で!」と手づかみで食べたがるのですが・・・
何でも自分で!という意欲が芽生え始める時期には、食べることに限らず、まず子どもの気持ちを受け止め、見守ることが大切です。手づかみの経験は、初めのうちはこぼすことも多く、ハラハライライラすることもありますが、子どもはその事に集中し試行錯誤しながら、体験を重ねることで少しずつ上手に食べられるようになり、やがてスプーンや箸にも興味を持ってきます。
まずは自分で!という気持ちが芽生えたらさせてみましょう。うまくできることより、意欲を認め、自分でできたという満足感が次への意欲につながるよう、ゆったりと見守ってあげたいですね。
まずは自分で!という気持ちが芽生えたらさせてみましょう。うまくできることより、意欲を認め、自分でできたという満足感が次への意欲につながるよう、ゆったりと見守ってあげたいですね。
- Q15.
- おっぱいが好きで、離乳食を食べてくれません。2時間おきくらいにおっぱいを欲しがり、おっぱいばかり飲んでいます。体重もあまり増えていないので心配です。(1歳2か月)
離乳食も食べないし、体重もあまり増えていない中で、せめておっぱいだけでも存分に飲ませてあげたいというお母さんの気持ちはよくわかります。子どもにとっておっぱいは、とても安心できるもの、すべてを満たしてくれるものですよね。
しかしながら、子どもさんの年齢でおっぱいだけでは栄養として不十分ですし、すぐお腹がすいておっぱいを欲しがることを繰り返すのでしょう。
おっぱいに触れたい気持ちは大切にしながら、おっぱいから様々な食品へと食事の幅を広げていく工夫が大事だと思います。
また年齢に限らず、子どもには「身体を動かして活動する」「空腹を感じていっぱい食べる」「満腹になって眠る」という生活リズムが大切です。これを機会に、その生活リズムを見直し、作り直すことから取組んでみてはいかがでしょうか。からだを動かして一緒にあそぶ、散歩に出かけるなどしてからだをいっぱい動かす活動を楽しむ時間をつくりましょう。そしてお腹をすかせたときに子どもが好みそうな献立で離乳食を促してあげてください。散歩のときに小さいおにぎりやお弁当を持っていって、公園で食事などの演出をしてみてはいかがでしょうか。
体重の増え方について気になる時は、かかりつけ医もしくは各区の保健福祉センターへ相談しましょう。
しかしながら、子どもさんの年齢でおっぱいだけでは栄養として不十分ですし、すぐお腹がすいておっぱいを欲しがることを繰り返すのでしょう。
おっぱいに触れたい気持ちは大切にしながら、おっぱいから様々な食品へと食事の幅を広げていく工夫が大事だと思います。
また年齢に限らず、子どもには「身体を動かして活動する」「空腹を感じていっぱい食べる」「満腹になって眠る」という生活リズムが大切です。これを機会に、その生活リズムを見直し、作り直すことから取組んでみてはいかがでしょうか。からだを動かして一緒にあそぶ、散歩に出かけるなどしてからだをいっぱい動かす活動を楽しむ時間をつくりましょう。そしてお腹をすかせたときに子どもが好みそうな献立で離乳食を促してあげてください。散歩のときに小さいおにぎりやお弁当を持っていって、公園で食事などの演出をしてみてはいかがでしょうか。
体重の増え方について気になる時は、かかりつけ医もしくは各区の保健福祉センターへ相談しましょう。
- Q16.
- 3日前から下痢が続いています。機嫌もいいし食欲もあり、熱もありませんが、栄養のことが心配です。このまま離乳食を続けてもいいでしょうか。(7か月)
下痢の場合、感染症なども考えられますが、体重の増えがよく機嫌もよい、食欲もある、熱もないようなので、離乳食の関係と思われますね。母乳の場合、母親の食生活も影響を与えますし、ミルクの場合は離乳食で肉類・油脂類などを初めて食べたことで、下痢になることもあります。
機嫌がよければ大丈夫だと思いますが、離乳食をぬいて様子をみてもよいでしょう。
その後、少し前の段階に戻って、離乳食を再度始めてみましょう。
離乳食を再度始める場合は、炭水化物や野菜を主とした食事にして、あせらずゆっくりと離乳食を提供してあげてください。
下痢のときは、水分補給が何より大切です。下痢とかゆるい便を出すことで、水分が失われますので、母乳をこまめに与えたり、ミルクの間に湯冷ましやお茶を薄めて飲ませてあげましょう。
栄養のことはあまり気にしないでよいと思います。食欲のないときには無理に食べさせる必要もありません。食欲があってもむしろ控えめにして、腸を休ませることが一番でしょう。
長引いたり気になるときは主治医に相談しましょう。
機嫌がよければ大丈夫だと思いますが、離乳食をぬいて様子をみてもよいでしょう。
その後、少し前の段階に戻って、離乳食を再度始めてみましょう。
離乳食を再度始める場合は、炭水化物や野菜を主とした食事にして、あせらずゆっくりと離乳食を提供してあげてください。
下痢のときは、水分補給が何より大切です。下痢とかゆるい便を出すことで、水分が失われますので、母乳をこまめに与えたり、ミルクの間に湯冷ましやお茶を薄めて飲ませてあげましょう。
栄養のことはあまり気にしないでよいと思います。食欲のないときには無理に食べさせる必要もありません。食欲があってもむしろ控えめにして、腸を休ませることが一番でしょう。
長引いたり気になるときは主治医に相談しましょう。